ちばの木認証木材とは？

森林を適正に管理し、その多面的機能の持続的発揮を期待するためには、地域資源である県産材の 適正な活用を通じて、林業・木材産業の活性化を図り、森林の循環利用を促進していくことが重要です。 一方、公共事業への木材利用の促進や一般消費者の環境・健康志向など、県産材利用のニーズが 高まってきていることから、生産・加工並びに流通の関係者が連携して、産地の明確な木材及び木材製品を 「ちばの木」として認証することにより、木材の利用拡大を図るものです。

地域型住宅グリーン化事業とは？

地域型住宅グリーン化事業とは、 政府が推進している省エネ関連事業の一つです。
中小工務店を対象に、
一定の水準をクリアした住宅を建築すると 補助金が交付されるというものです。

主な目的 地域における木造住宅の
生産体制の強化 環境負荷の軽減

❶.地域の中小住宅生産者等が供給する住宅に関する消費者の信頼性の向上
❷.関連産業の多い、地域の木造住宅市場の振興による地域経済の活性化
❸.地域の住文化の継承及び街並みの整備
❹.地域の林業・木材産業関連事業者と住宅生産関連事業者との連携構築を通じた、 　 木材利用量の増加及び森林・林業の再生
❺.住宅の省エネルギー化に向けた技術力の向上
❻.子育てを家族で支え合える三世代同居など複数世帯の同居が 　 しやすい環境づくりを目指すものです。